色々なアタッチメントで背中に刺激を👍
皆様こんにちは!
今回のブログでは、お馴染みのラットプルダウンについてお話していこうと思います。
ラットプルダウンは背中の筋肉を鍛える代表的なマシンですが、真っ直ぐなバーや様々な形をしアタッチメントがあり、結局いつも同じものしか使っていない方もいらっしゃるのではないではないでしょうか🌀
そこで今日は「マググリップ」の種類、使い分けについてご説明させて頂きます。
画像引用(https://www.moriya-inc.com/product/235)
マググリップは当店にも上の画像と同じく5種類のアタッチメントがあり、それぞれ効かせたい部位によって使い分けることができます。
上から順番に①~⑤として、一つずつ基本的な使い方をご紹介します。
① ワイドグリップ
主に脇の下付近にある大円筋や、広背筋の中でも上の方を狙うのに適しており、背中の広がりを作りたい方にオススメです。
② ミディアムグリップ ニュートラル
広背筋をメインに効かせることができ、高重量を扱えるので広背筋に集中して刺激を与えたい方にオススメです。
③ ミディアムグリップ プロネート
先ほどご紹介したミディアムグリップ ニュートラルと形が似ていますが、手首を少し内側に曲げてしっかり引き込むことができるので、首から背中の中央にかけて通っている僧帽筋の中部・下部に刺激を与えることができます。使っている人は少ないように感じますが、上背部のボコボコ感を出したい方はぜひマスターしてみてください。
④ ナローグリップ アンダー
ハの字型になっており、開いている方を自分の方に向け、逆手で握ることでスタートポジションで広背筋に最大のストレッチをかけることができます。気づけばいつも広背筋のストレッチ種目をしていなかった…という方は新しい刺激を得ることができると思うので、ぜひ取り入れてみてください。
⑤ ナローグリップ プロネート
先ほどのナローグリップ アンダーとは反対に、閉じている方を自分の方に向け、順手で握ることで僧帽筋の中部・下部に刺激を与えることができます。上背部のボコボコ感を作るのに適しており、私の一押しアタッチメントです。
ラットプルダウンにはストレートバーやマググリップなど様々なアタッチメントがあり、同じものでも引き込む位置や体の倒し具合で刺激が入る場所が変わってきます。皆さんもぜひ自分のお気に入りのアタッチメント、種目を見つけて少しずつ背中を大きくしていきましょう💪🏽