ラグビー豆知識その1 バッファロー!
こんにちは!
SynerGym加古川北在家店の山本です!
本日はラグビーの豆知識を皆様に知ってもらおうと思います!
今回はバッファローというラガーマンにはお酒の席では常識のルールをご紹介します!
バッファローを知ってもらう前に一つ知っておいて欲しいことがあります。
それは、アフターマッチファンクション!
まずはアフターマッチファンクションの説明をしたいと思います!
アフターマッチファンクションとは、
ラグビーには試合終了時を「ノーサイド」(陣営無し)と呼ぶ、素晴らしい考え方があります。
どんなに闘志をむき出しにして、半ば喧嘩のようになった試合でも、終わった後は、敵味方無くお互いの健闘を称えあうのです。
ユニフォーム交換などはほかのスポーツでも見られますが、ラグビーには面白い習慣があります。
それがアフターマッチファンクション。
一言で言うと、ゲームを行ったもの同士の交流会ですね。
立食パーティー形式が多いです。ラグビーの試合後は慣習的に行われています。
大学カテゴリーの公式戦などでは必ず行われていたもので、代表のテストマッチ(国の代表同士の公式試合)時はほぼ必須で行われているんじゃないでしょうか?
パーティーなので、当然お酒も出てきます。
そのアフターマッチファンクションでは面白いルールがあります。
おそらく発祥の地はニュージーランドかオーストラリア。どちらもラグビー大国ですね。
実は、アフターマッチファンクションではやってはいけないことが二つあるのです・・・
まず1つめは・・・
右手でグラスをもってはいけない
普通右手で持たない? と思った人、たぶん普通です(笑)
でもアフターマッチファンクションでは御法度(笑)
実はこれも紳士的ふるまいを発祥とする背景があったりしまして、、
「右手は握手のために開けておくもの。酒で冷えていたり、濡れていたりするのはマナー違反」
とされているのです。
では2つ目は・・・
テーブルの縁に酒を置いてはいけない
これはアフターマッチファンクションでなくても気を付けているかもしれませんね。
あまりテーブルの端のほうにお酒を置くとこぼしたりするから、です。
どこまでが端やねんって思われると思いますが、おおよそ「親指の長さ分」くらい内側に入れることが条件です。
テーブルの縁から親指を伸ばして届く場所にグラスがあったら、NG!
さて、これらの二つを守らないと、恐怖の罰ゲームが待っています。。
バッファローです!
上記二つのルール違反を他人に指摘されると、「バッファロー」と声がかかります。
バッファローとされた人は、恐ろしいことに手に持っているお酒を飲み干さなければいけないのです!
大酒飲みの多いラガーマンには罰ゲームなんだかご褒美なんだかよくわからないですけど(笑)
これツボにはまっちゃうと繰り返してしまいます(笑)
僕もツボにはまって10連バッファローになったことがあります・・・(笑)
ちなみになんで掛け声が「バッファロー」なのかはよくわかりません!
一説には、右手をグラスで冷やしてしまうと、握手をしたときに「バッファローの蹄のように冷たいから」だそうです。
発祥がNZやオーストラリアとされている為分からなくはない例えかなとおもいます
9月20日からはラグビーワールドカップが始まります!
スポーツバーなどで観戦をされたりする方もいらっしゃると思いますが、
お酒の席では「バッファロー」に気を付けて紳士的な振る舞いで飲んで騒いでくださいね!
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